新潟市内科医会には令和2年7月現在、183名の会員が参加しており、内科医に限らず、外科医や婦人科の先生も会員になっています。そのうち日本臨床内科医会にも属している会員が88名いますが、臨床内科医会は日本内科学会総会と同時期に同一都市で総会が開催されます。
秋に開催される関東甲信越・東京ブロック会議には、原則として会長が出席しています。
約5年毎に会則を改定するとともに会員名簿を更新。役員は笹川力会長、樋熊紀雄副会長、青木洋二顧問、青柳豊顧問を始め、全部で22名、大学から2名、がんセンターから1名が職務を分担し、2年に1回役員改選を予定しています。内科医会の事業としては、総会を年一回、4月に開催し、原則として毎月月例の学術講演会を開催しております。
保険診療上の諸問題を重視する医会の方針で、年2回、支払基金委員長でもある成澤林太郎幹事から「審査基準の差異解消への取り組み」が報告され、会員から好評を博しています。
令和元年に「にいがた内科医会だより」刊行しました。年2回発行しており、役員と会員から以前は新潟市の健康福祉まつりにも参加し、各種検診ブースを出展して市民の健康づくりに寄与していました。
会 長 | 笹川 力 | |
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副会長 | 樋熊紀雄 | |
顧 問 | 青木洋二、青柳 豊 | |
総務・広報部 | 部長 | 岡田 潔 |
幹事 | 佐野正俊、真田雅好、田澤義人、藤田一隆、永井明彦 | |
学術部 | 部長 | 細野浩之 |
幹事 | 上村朝輝、酒井信治、大西洋司、井上正則、山口正康、成澤林太郎、長谷川隆志、横山純二 | |
会計部 | 部長 | 阿部行宏 |
幹事 | 古嶋博司 | |
監 事 | 中島 寛、木滑孝一 |
住 所 | 〒950-0914 新潟県新潟市中央区紫竹山3-3-11 |
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電話番号 | 025-240-4131 |
FAX | 025-240-6760 |
niigatashi@niigata.med.or.jp |
新潟市内科医会は新潟市で唯一の内科系の専門医会です。新潟市医師会員が各医会に所属することを前提にして、各専門医会は運営されています。内科の先生がたの組織力の向上と、新潟市医師会からの事業報告や情報共有のため、内科標榜の先生がたには是非ご加入をお願いします。
またレセプト審査での様々な問題点や疑問点を、審査員に直接質問したり解説を受けられることも当会の魅力です。内科は守備範囲が広大であり各自の専門領域以外の医師と出会えること、さらに開業医と勤務医の垣根を越えて交流できることは、当会の最大のメリットです。
初めて日本医師会が一ヶ月にわたる保険医総辞退を行った歴史的な年、昭和46年に新潟市内科医会が結成されました。平成16年4月からは笹川会長のもと、国保・社保審査委員、臓器別専門医、医師会理事より構成される幹事会を結成して活動を新たにしています。
ご入会いただける場合は、所定の様式に必要事項をご記入いただき、事務局までご提出下さい。
なお、新潟市内科医会の全国組織ともいうべき日本臨床内科医会は、全国47都道府県の内科医会で構成され、地域ごとに6つのブロックに分けられています。本会は日本臨床内科医会の新潟県事務局を務めておりご加入手続きを代行しています。日本臨床内科医会は毎年春に総会を、秋には医学会を開催し、会員相互の研鑽をしています。また会員には年4回の会誌と年5回のニュースが配信されます。日本臨床内科医会の会員数は平成31年3月現在、約14,531名で、会員を代表する代議員は169名です。こちらのご入会も併せてご案内いたしますが、新潟市内科医会のご加入とは別個で、日本臨床内科医会のご加入は任意です。 年会費は下記の通りとなっております。
・新潟市内科医会 5,000円(A会員)、2,000円(B及びC会員)
・日本臨床内科医会 8,000円
お問い合わせ
新潟市内科医会事務局 担当/井浦
新潟市中央区紫竹山3-3-11
新潟市総合保健医療センター5階(新潟市医師会内)
TEL025-240-4131/FAX025-240-6760
Mail:iura-niigatashi@med.email.ne.jp